この記事では、ネット上でちょくちょく出る「ホームラン級のバカだな」の意味や元ネタを説明していきます。
「ホームラン級のバカだな」とは?
「ホームラン級のバカだな」とは、1999年から2003年まで放送開始された
「ガチンコ!」の「BE-POP 予備校」に登場した講師の「大和龍門」さんの言葉です。
「BE-POP 予備校」は番組内で問題児を集めて大学合格を目指す企画でした。
大学を行くために大学受験の生徒を募集したら大検(大学入学資格検定)を持っていない生徒…
つまり大学を受ける資格がない生徒に対しての発した名言となります。
この大学入学資格検定という制度は、大学入学資格を有しない者(高等学校を卒業していない人)に対して、「高等学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうか」を認定するために検定を行い、その合格者に対して大学入学資格を与えるためのものであった。
大学入学資格検定 – Wikipedia
講師の「大和龍門」さんは、生徒の頭の悪さを最大級に表した「ホームラン級のバカだな」という発言がネットで注目され、今でもネットで規格外のバカな人に使われてたりしています。
「ホームラン級のバカだな」の使い方
文字通り相手を馬鹿にする言葉、人を侮辱する言葉なので赤の他人には使わないほうが賢明です。
しかし、ネタがわかる親しい友人がバカをやって失敗した時など身内同士で使うのは十分ありな言葉でもあると思います。
※使用例
- 「会場を間違えて子供向け映画を見るとかお前はホームラン級のバカだな(笑)」
- 「パスワードをpasswordで設定しているホームラン級のバカなんてほんとに存在するのか…」
- 「何が問題か理解しているのにまた同じ間違をするなんて、ホームラン級のバカなの?」
最後のは親しい友人でも友情ブレイクしてしまう可能性大なので使う前に一度相手の気持ちを考えたほうがいいでしょう。
まとめ
「ホームラン級のバカだな」は、「ただのバカでは収まらないほどのバカ」という侮辱の言葉でした。
元ネタはテレビ番組「ガチンコ!」における大和龍門さんの発言です。
「BE-POP 予備校」という企画で若者に対して言いました。
侮辱する言葉なので使用する際は注意が必要な言葉です。
ネタを理解してくれる親しい人にのみ使いましょう。
コメント
元ネタとの事ですが、その放送よりもかなり前に漫画で見た気がします。
タイトルの記憶が曖昧ですが江口寿史の漫画だった気がしますね。